人里の森と谷


by 1950hiro

日本の滝100選 No.2の滝 安の滝の紅葉 H21.10.25

下のhttp:をコピーしてインターネットを開き最上段に貼り付けしてDigi bookで高画質写真スライドショーが見られます。Digi bookで探せますが容易ではありません
http://www.digibook.net/q/qAHYFMA1kKA-HPPK/
25日の午後安の滝を目指して国道105号線を北上する最寄りの駐車場にPM1:00を目標にしていたが午前中の角館散策で昼を過ぎてしまった。
14:00頃ようやく国道を分岐し県道308号線打当方面に向かう。
打当温泉(マタギの湯)から約8km村はずれで砂利道の山道に入る案内板にはあと5kmとあったが1台がやっとの狭い道所々の待機場所が対向車とのすれ違い場所となっている。打当川沿いのこの道も西陽を浴びて過ぎゆく紅葉がとても鮮やかだったが、下山車両とのすれ違いに時間がかかり思ったように前進できない。
県道を分岐して安の滝駐車場に到着までの十数キロに約1時間かかっていた事になる。第一駐車場に15:00ようやく到着、下流600mに第二駐車場があるがどちらもほぼ満車状態だった。
駐車場には大きなトイレも完備しなぜか整理員も二名いた。
入口から安の滝まで約1.4kmの沢沿いの登山道だ!整備員から約40分かかるよと声をかけられた。(今から登るのとの疑問符と感じとる)西日の山道17:00も過ぎれば日没となり暗くなることは見に見えていたが、まだ登って行く人も降りてくる人もまだまだ多かったがリュックに鈴をつけている人は誰もいなかった。マタギの里となれば熊も夕方には出没を考えておかなければならない。私は持参した大きな鈴を二つぶら下げ音をにぎやかに出発した。
写真をとりながらの登山は後から来る人に次々追い越されて行った。陽ざしの紅葉の鮮やかさに度々足を止め上を見たり振り返ったり充分すぎるほど堪能し歩いた。
あまりゆっくりもできないと登りの平坦な所を走って時間調整したがかなり汗をかいてしまった。
登りも終盤あと400m近くになると天空にそびえる滝が見えてきた。最初の滝見台まで到着すると安の滝・全容が映りさえた。さすが東北屈指の名瀑だ!称名滝、華厳滝もあるが日本No.2の滝である。登ってくる人全員の思いは同じだと思った。
左に白糸の滝と並び90mの落差のある安の滝、上段は繊細、下段は豪快に表情豊かに落ちている。
雑誌には午後1:00頃から登り2:00頃の陽が当たる滝が一番の見ごたえがあるという。滝のしぶきが虹を作るという滝である事を帰宅後知って残念だった。
上段の滝つぼにも登ってみた。登りつめた人達もすぐには下山を選ばず心いくまで見上げていた。
ほぼ直角に落下する水しぶきと岩肌の紅葉が青空に抜け、とても雄大でこの眺めをしばし感動していたが上ばかり見上げていると体のバランスを崩し今にも倒れそうになりそうだった。
あちこち滝を見てきたけれど一番の滝だと感じ取る!
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「この滝を訪れると恋が叶う」悲願の舞台となった滝の名は禁じられた恋の果てに故郷に帰った男を慕う娘が中秋の名月の夜に身を投げた滝伝説があるそうだ!
もう40分も長居をしてしまい下山も最後の人となってしまった。道ずれの中年男性3人と話しながら17:00ようやく駐車場まで下山、夕暮れのクマ出没も車に乗ってから心配したが遅かった。
下山道はさすが登りの車とすれ違うことはなく17:30にはマタギの湯まで到着する。
帰りにはマタギの湯で汗を流して帰ろうと決めていた。入浴料¥400と手ごろな値段だがタオルの準備は必要!
このあたりは夕暮れに熊は出ますか?と…カウンターで聞いてみると17:00頃近くの県道を横断する熊を見かけますよ!と淡々と話されていた。昼間の鈴は大事だとつくずく思った!鈴をつけている人をこの日見かけていなかったが登山者全員は熊をよほど信頼しているんだな~と感じました。
心も体もリフレッシュししたあとご当地お勧め熊肉ラーメンを勇気を出して満喫しました。肉の触感は柔らかくはじめて食べた熊の肉とは思えませんでした。いい熊汁?味噌味?か判りませんでしたがラーメンがこの日のいい御馳走になりました。
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ようやく食事を終え19:00となってしまったが仙台まで田沢湖湖畔を抜ける道路を盛岡I・C経由で270kmがまだ残っています。
ナビ帰宅時間は4時間工程の23:00到着予定を丁度3時間22:00の帰還となりました。
思い出を胸にBS大河ドラマ天地人放送に間に合った週末の二日間でした。
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by 1950hiro | 2009-11-01 02:58